今回はなぜ、私がこの活動をするに至ったか。『マイナスの人間関係をゼロにする(父親編)』を公開します。
マイナスの人間関係をゼロにする
私が行なっている活動は、エネルギー(氣)を使いこなす”超人”さん ”魔法使い”さんを誕生させる取り組みです。
一般的には「ヒーリング」という単語がイメージしやすいかな? この講座を受けていただくことで、使えるエネルギー量が爆上がりし、今までの常識ではありえないような事が次々と行えるようになります。
今回は『マイナスの人間関係をゼロにする』というテーマについてです。
人間は、人と人が支え合って人である。という漢字の如く1人では生きていけない生き物ですから、人間関係が色々とありますね。
ご縁を結ぶということは、奇跡の連続でもあります。
しかし、奇跡というにはちと重たくて苦しいぞ。。。という関係が発生するのも事実。
「鏡の法則」という言葉もありますが、相手に何かネガティブ(マイナス)なものを感じるなら、まず行うことをお勧めするのは「自分のマイナスをゼロにする」という事です。
相手に対してネガティブな何かを見出している、あなた自身の心のお掃除をお勧めします。
というのは、かしこまった一般論。
ここからが赤裸々なお話です。
結構本氣で書きました。「人生変えたい」という願望がある方はどうぞご覧ください。
父親とのネガティブな関係性を完了させるのは勇気いる。ずっと逃げていた22年。
私にとって親父と向き合い、関係性を完了させるプロセスがまさにそれでした。
大学を卒業しそのまま実家に戻った私は、夢と希望と成功欲求(エゴ)に満ち溢れた高飛車な青年でございました。
しかし、待ち受けていたのは
●両親の離婚調停の間に挟まれ
●従業員さんと親父(社長)の間に挟まれ
●地域の方々、取引先の方々と親父(社長)の間に挟まれ
●勉強会やセミナーに行っては親父の息子として認識され
自分が成功して脚光を浴びたいと思っていた、”クソ生意気な小僧”にとっては、面白くもなんともない状況が続きます。
●経営は全くうまく行っていない。自転車操業、いや火の車。
●初任給は11万(←バイトか)
●3年後、2つあった会社の一つの代表取締役になったときは月6万の役員報酬、経費は身だし。
当然貯金なんてあるはずもなく、5年間結構頑張って働いた結果、個人の借金が300万になっていました。
見栄っ張りで欲望に忠実な私は、
巷の自己啓発本やその辺に出回っている動画に影響を受けて、「こうすれば引き寄せが起きるんだな」と何を勘違いしたか、、、現実に全くそぐわない、その場のちっさな満足を優先した結果、カードを何枚もつぶし、信用情報は真っ黒になっていきました。
(で、さらにたちが悪いのは、社会が歪んでいるからだ。経済は悪の存在が牛耳っているんだ。だから庶民は搾取されて幸せになれないんだ。資本主義は悪だ。っていうマインドがこびりついていたことです。何せ、高校生の時からいわゆる陰謀論にハマり色々あさっていたからなぁ。。。情報の正誤云々というより、自分の内側(魂)に目を向けられない条件付けが進んでいことに問題があると思ってます。しかも、中途半端に精神世界のことを齧り、哲学ちっくなうんちくを並べ、出来るやつ風に自分を取り繕っていたわけです。)
それまで子どもの頃から、過剰なぐらい父親に対して尊敬し、考えを寄せて、いい子ちゃんに収まって、知識でも理論でも行動力でも敵わないと思い込んでいた私にとっては、自分と親父に向き合うのが怖かったのですね。
●会社に行けば親父がいて、家に帰れば親父がいる。うざすぎる。いびきもうるさすぎる。
●家は人里離れていて、遊びに行くところも友達もいない。
●あんたのせいでこんな目にあっているのに、なんでいちいち説教をうけなきゃいけないんだ。と。
最終的には、何もかも上手くいかないと不貞腐れ切っておりました。
(でも、表っつらはいいやつのフリをしていたので、きっと周りの人にはバレていなかったことでしょう。いや、まぁ一応いいやつだったとは思いますよ。知らんけど。)
まぁ、そんなこんなで、寝首を掻いてやろうかと、割と本気で思っていた時もありました。
人殺しは良くないな。さっさと会社たたんで自己破産して、出家して名前変えて、やり直した方が楽なんじゃね。と調べた時もありました。←出家の使い方よ。
何せ、相手はなかなかに頭が良く、弁が立つ男でして、腕っぷしと凄みもある。
子どもの頃から敵わない相手と刷り込んできた自分にとって、正面から向き合う勇気はない。
そんなこんなでウジウジ、イモムシのように這いずり回り、上手くいかない嫌なことから逃げ回わりつつ、何かこの状況を変える手立てはないものか・・・ともがいていた時に出会ったのが王道學と徳山暉純先生であり、UEだったのです。
エネルギーを変えて人生を変える
前段が長くなりました。
ここからが
【エネルギーを変えて人生を変える】という話に入っていきます。
UEに出逢ったのが、2019年11月。その後伝授を受けたのが2020年2月。
そこから一気に状況が変わり始めます。
まず、親父との同棲状態を解消しようと友人に相談。
合計22年の同居状態に終止符を打ちます。
(その前に一度試みて失敗したこともあり、なおのこと、居心地が悪かったので今度こそ生活空間は離れたいという意志がありました)
その後、コロナ禍になったこともあり営業販売の仕事がなくなり、会社にずっといる必要がなくなると我慢の限界だったのでしょう。
どんどんいきたくなくなり、結果、人のいないタイミングで誤魔化すようにタスク処理をするのみ。
(まぁ、しばらく前から、会社に向かう車の中で涙が止まらなくなるなど、普通に出社出来る状態でもなく。そのまま通り過ぎて海やら畑やら山やらコンビニやらでサボりまくってましたら。あれを鬱っていうんだろうなー。診察はしてないけど。死ぬ気はなかったけど、完全にやる気は出なかった。)
そして、7月30日に辞表届を出すと(社長だから辞表も何もないんだが)そのまま、線が切れたように1週間ぐらい音信不通。
(これは、ゆいに泣きながら怒られましたよ。こっちは飄々と引きこもってたけど、何せ遠距離で距離があって生きているか確かめようがないからね。申し訳ないことをしました。ごめんなさい。)(皆さんも、辛ーくて誰にも助けを求められないと思い込んでることがあっても、必ず誰かが手を差し伸べてくれるはず。諦めないでね。)
そうして、超積極的に消極的方法で強制終了を告げ、会社を離れること、丹後を離れることを決めたのです。(流石に心配と堪忍袋の尾も限界に来た親父がやってきてくれて、とうとうと話をつけました。)
ここで何がいいたいかというと、エネルギーが上がり、意識指数が上がるとよくも悪くも本音が止められなくなります。
半ば強制的に魂が望む方へ軌道修正がかかり始めるので頭では、そんなことをしていいのだろうか。やばいんだけど。怖いんだけど。という状況もあり得ますよ。ということです。
僕が「魂の扉をひらく」と表現していることにはこんなことも含まれるかもしれません。
自分の制限をぶち破っていくことになるかもよ。その為のエネルギーが湧いてくるよ。ということです。
そうして、2020年8月末から就職活動を始めました。
行き先は東京。彼女がいたから、が1番の理由ですが、どうせ丹後から外に出るなら、日本の経済の中心を感じてみよう。と思ったのもあります。
都会なんて自然もないし、人間が住むところじゃねぇ。いつか地震と津波で崩壊する。そんな危ないところに住めるか。と思っていた偏屈人間ですから、人生何が起きるかわからないものです。
それまで2年半ほど学んでいた王道學をもうちょっと勉強したいな、ということで興心舘の扉を叩きました。そのちょっと前から訳合って、親父共々知り合いだった社長からは、面接の開口一番「なんだ、親父と喧嘩したのか?」でした(笑)
(雇っていただきありがとうございます。王袈裟でもなんでもなく、命の恩人だと思ってます。ちゃんと働くということを教えていただきました。)
そんなこんなで2020年12月、東京で働き始めました。
牢獄から抜け出して、関係が完全に断絶・・・からの【和合】へ
その後、2021年5月、9年付き合った彼女と同棲を開始。
早川家の長男であり、後継候補だった私は婿入りを決めます。(早川が嫌だったというより、流れが自然とそうさせた)
結婚の報告ぐらいは、きちんと対面でしようということで、めちゃくちゃ会いたくなかったけど、めっちゃ頑張って会うことにして、ゆいと丹後に一度戻り、喫茶店で半年ぶりに親父と再会。くっそ気まずかった。そもそも丹後にいる時だって会話しない状態だったし。そんな状況で離れたのだから話したくもないわけで。
で、結婚の報告ということで、いきなり婿入りの報告をします。
ものすっごく挙動不審になる親父。
その日の夜、UE仲間が集まってくれてお食事会を開きました。
本当にありがたかった。感謝です。
2021年7月 入籍。
色々あったけど、一応お許しをいただき入籍。
2022年4月 結婚式の開催を決めます。
源存在マリアンからの一言が・・・!
2022年9月 共同創造をする道に入るか、自我で押し通し続けるかを決める必要に迫られることになりました。
源存在のマリアンから、人生相談に対しアドバイスをしてもらえるというワークに参加したのです。
「本当に、あなたが自分の魂の道を進みたいなら、父親と向き合って越える必要があります。しかも宇宙は急いでいます。」という源存在マリアンのメッセージに、30年ぐらいのらりくらりと誤魔化しながら、最後は親父が死んだ後にでもちゃんと?供養すればいいだろう。ぐらいに思っていた自分にとってはある意味ごまかしが効かなくなりました。
自分の優先順位は当然共同創造に生きることでしたので、泣く泣く(本当に泣く泣く)向き合うのが嫌で嫌でしょうがないことに向き合うことになります。
丹後を出てからしばらくは「あいつは脱獄したんだ」と共通の知り合いに言い続けていた親父です。
こちらは、「あいつのせいで人生いっときめちゃくちゃだった」と恨み半分、頭で無理やり「いい経験させてもらった」と感謝しようとしているのが半分という状態でしたから、ちゃんと向き合って、本当に解放が進んだ時はまー泣いた泣いた。
泣きながら手紙も書いたし。
セルフでエネルギーワークしてても涙が止まらんし。
手放したかと思ってもすぐに揺さぶり戻ってくるし。
自我を壊し、鎧を脱ぎ、飾ることなく、魂同士で向き合うことが出来たのが結婚式の前の一対一での対面の時間でした。
いきなり泣いて、鼻啜ってるところからのスタートで少々恥ずかしいですが、私が「和合した」と宣言した現場がここにあります。
IWAIで結婚式が出来たのはまさに奇跡だった。結婚式までのエピソードは別にまとめられたらいいな。色々シンクロがあったんですよ。
余韻(よいん)を超える。
そのあと半年ぐらいは、大きな壁を超えて「和合」したと宣言したとはいえ、実はまだ燻って引きずっている余韻のようなものがありました。
結婚式の翌年、2022年3月から「UEプロコースでヒーリングセッションの実践」、2023年7月「アンリミテッドデスティニー 運命傾向の改善と先祖の癒しと解放」をした結果、最後の余韻をも手放すことが出来たと感じています。
結果、丹後を離れる決心をした2020年7月からちょうど3年後の2023年7月には
- 一緒に元伊勢神宮の籠神社にお参りし
- 2人でツーショットを撮り
- 最後は握手をして笑顔で手を振って別れる
ことが出来たのです。
(地元の夏祭りの神輿を担ぎたくて帰省したけど、こっちの方が本命でしたね)
今思い返しても、自分めっちゃ頑張ったと思うわ。自分史における奇跡だと胸を張って言える。
それが出来た理由のようなものは色々あるけど、代表して
1、王道學に出会い、徳山暉純先生に出会い人生の指針が得られた
2、UEに出会い、エネルギーを変えて、人生を変えることが出来た。(結果、不要な信念観念を手放し、心の傷を癒やし、身体を癒やし、硬い硬い殻を破り、鎧を脱ぐことが出来た)
3、源存在マリアンのコンサル&エネルギーセッション(CLワーク)で、ガツンと導かれた。
の3つが大きいです。
あ、やっぱり4つだ。
何よりもパートナーのゆいの支えがありました。
こんなクソ野郎を見捨てずに、何かあっても私が養ってあげるから早く出てきなよ。と勇気を送り続けてくれました。(なんてオトコマエ!いや、お母ちゃん力!笑)
学生から付き合って9年、結婚して2年半以上が経つけれど、いまだに一度も喧嘩せずやれているのはあなたの深い懐と、少々のことは笑い飛ばしてくれる囚われのなさのおかげです。ありがとう。
今回も話が長くなりました。
エネルギーを奪うネガティブな人間関係はゼロに出来る
何を伝えたかったかというと
【エネルギーを変えると人生が変わる】ということと
【エネルギーを奪うネガティブな人間関係はゼロに出来る】ということでした。
モニターセッションで、トラウマやメンタルブロックを解放する感覚を感じていただけます。興味がある方はお声掛けください。
それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
魂を震わせて生きましょう❤️🔥✨あなたと、私と、地球人類皆が魂の声に生きられる世界を目指して。玄氣-GENKI-
あ、そうだ。よく聞かれるんですが、親父は今でも(しぶとく)事業を継続しています。かなり面白いことを色々やっているので興味ある方は見てみてね。心から尊敬しています。