地元京都・丹後は丹後ちりめんの産地として栄えたまちだ。
僕が小中学校に通う頃はまだ、通学路のあちこちで機織りの音が聞こえていた。
でも、大学を卒業して地元に戻り同じ道を歩いても、当時のあの音は聞こえてこない。
ずいぶん減ってしまったなぁと僕ですら思うのだから、ガチャまん景気(機織り一回一万円 ガチャっとやって万札舞う的な。舞ってるのみたことないけど)を味わった人はなおのことだろうと思う。(ちなみに、ガチャまんというご当地饅頭もある)
と、知ったかぶったふるさと話はさておき、今回シェアするのは今現在の挑戦の物語。
PARANOMADOのみほさんがオリジナルのテキスタイル開発を求めてたどり着いたのが丹後の地。
ライターとしても、いろいろな業種の作り手さんと繋がり、風土の気配を趣き深く紡いで発信してくれている。
(フルーツガーリック時代には畑から、こうばまで足を運んでもらい結構DEEPなところも織り込んで書いてくださって感謝です!)
今回のクラファンは、テキスタイル用の織り機導入とファクトリーのリノベ資金になるとのこと。
丹後に、新たな春の風が吹いている。みほさんが移住してコツコツ積み重ねてきたものが、新たな始動を始めているのを感じる。
移住、ものづくり、伝統、テキスタイル、リノベーション・・・
今流行りのキーワードが並ぶけど、多分、というかどう考えてもかなり泥臭い挑戦なはず。
それがとっても痺れるし惹かれる。丹後に移住してくる人っていい意味で変態が多いよなぁ。
「丹後の風土に育まれたと人とモノゴト」と、そこに「魅かれてやってきた人とモノゴト」がゴリゴリと融合していく感じ。
外に出てみてあらためて、そのポテンシャルの高さに気付かされる。
長くなりました。
良かったらクラファンページ覗いてみてください。
んでもって、かっこいいスヌード(スヌードとストールって違うんかな?汗)を手に入れるか、
丹後ツアーに申込んでどっぷりはまって欲しい!
感じるほどに、のめりこむ要素しかないまちなのです。
応援しています!&そのうちスヌード取りに行きます。
《 MADO /テキスタイルでつながりを生むファクトリー》で丹後を盛り上げたい!》
2023年4月22日23:59締切