致知2022年8月号
p.10~19「覚悟を決めた時、勝利への扉は開かれる」
井上氏・五郎丸氏対談
これこれ、この感覚。
この感覚を維持したい。
お二人の対談に滲み出ているなぁと感じたのが『好きなことを、(嫌いにならずに)、やり続けた人たち』であり、『好きなことで世界超一流の結果を出す為に、正しく努力した人たち』だということだ。
スポーツの世界も
・トレーニング方法
・メンタル
・組織(チーム)マネジメント
・食事と健康管理
などなど、研究と数字化が進み昔のように?精神論でど根性的にがむしゃらにやるだけでは勝てなくなっている。(成果を出した人は、勿論精神論だけではやっておらず、圧倒的に研究していることは間違いない)
自分自身を考えると、あれやこれやと様々なスポーツ、武道をしてきたが、今思い起こせば『無我夢中で身体の感覚の赴くまま』であった。
もちろん『楽しむ』という感覚からすると全く悪いことではない。
(それなりに習得早く、それなりに活躍?出来たのは、やはり幼児期の経験値が元になるだろう。イメージと実際の動きが一致すること。身体脳というように、実は身体(筋肉の電気信号)が先で、脳のニューロン発火は後だ)
だが、それではある程度のレベルにはいけても『超一流』には届きづらい。(づらいどころじゃない)
コーチングでいう『現状の外側へのゴール設定』という視点で見ると、オリンピックで金メダルを取る。は現状内。
+αのゴール設定を持つことが出来たから井上さんは逆境と苦難を乗り越えて、超一流の結果を出したのだろう。(逆も言える)
そして、覚悟を決めるについて。
これって凄く強いニュアンスなんだけど、こうもいえないか?
やりたいことを
(あれやこれやと言い訳を思いついても)
先ずはやってみる。
やり始めて楽しいと思ったことを
WANT TO でい続ける。
その為に、常に現状の外側にゴールを決めて研鑽しつつける。
こんな感覚。
自分に置き換えて、今の環境でいうとこうだ。
十方よし世界の実現の為に
8つの徳目を実践し続けること。
常に覚悟を改めながら、励んでいきたい。
なぜなら、それが私のWANT TOだから。
玄氣~GENKI~